ミサワホームFTVハウジングプラザいわき展示場の口コミや評判
ミサワホームFTVハウジングプラザいわき展示場
住所:福島県いわき市鹿島町飯田字八合22
TEL:0246-58-6558
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜
いわき市で注文住宅を建てようと考えている方、ハウスメーカーや工務店選びに悩んではいませんか?ハウスメーカーや工務店によって、構造やこだわりが異なり、どれも魅力的に感じてしまって悩んでいるという方も多いでしょう。その中でも今回は、災害に強い家づくりをしているミサワホームについてご紹介します。
災害に強い家づくり
ミサワホームでは、昔から地震に強い家づくりをしてきました。しかし、実際に大きな災害が起きてしまった東日本大震災で、ただ地震に強いだけの家ではなく、その後の生活を支えてくれる家が大切だということを思い知ったのです。そこでミサワホームは、備え、守り、支えという3つのポイントを軸に、災害に強い家づくりをしています。
災害への備え
災害への備えとして浮かぶのが、備蓄ですよね。災害への備えで非常食や水などを備蓄したいという方が多いでしょう。そこでミサワホームでは、充分な備蓄が可能な大収納空間の設計や、災害情報提供の機能を実現させました。
災害から守る家
ミサワホームでは、地震を含めたさまざまな災害へ対応した、耐久性の高い家づくりをしています。中でも耐震性能は、1回の巨大地震に耐えられるだけでなく、その後にしばらく続く余震からも守ってくれる家づくりを目指しています。
その中でもミサワホームが挑戦したのが、「制震装置」の設置です。以前は大きなビルなどにしかなかった制震装置ですが、ミサワホームは、制震と耐震を組み合わせた独自の制震装置「MGEO」を開発したのです。戸建てに制震装置の設置をしたのは、ミサワホームが初となります。
災害後の暮らしを支える家
大きな災害が起こり、命を守れたとしても、その後の生活は苦難が続きます。その中でも大きいのが、ライフラインの停止です。災害後のライフライン復旧は、水道が90日、ガスが83日、電気が7日といわれています。ミサワホームでは、そんな災害後の生活を支えるために、太陽光発電、蓄電池、雨水利用システムなどの技術を採用し、それぞれの家に合わせて災害後の暮らしを支える家づくりをしています。
蔵をヒントにした収納のある家
先ほどもお伝えしたように、ミサワホームでは災害に備えて充分な備蓄が可能な家づくりをしています。備蓄を可能にするためには、収納スペースが必要です。そして、災害に備えるための収納スペースとしてヒントになったのが、古くから日本の住宅にある「蔵」でした。
日本の蔵というと、屋根裏を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、実際に屋根裏に重い備蓄品を運ぶのは現実的ではありません。そこでミサワホームが開発したのが、1階と2階の間の空間に収納を作る、「蔵のある家」です。
1階と2階の間にあるので、1階からも2階からもアクセスしやすく、尚且つ普段の生活スペースからは見えない収納となります。そのため、充分な備蓄を可能としながらも、すっきりとした暮らしを実現できるのです。
ゼロ・エネルギー住宅で我慢しない省エネ
今や日本のどのハウスメーカーも、省エネ住宅を建てています。その中でもミサワホームは、ただ省エネなだけでなく、住む人が我慢しなくても済む省エネ住宅を目指しています。
住む人が我慢しないための省エネ住宅
我慢しない省エネ住宅を建てるにあたり、最初に注目されたのは、建物に当たる日射量です。南向きが最も日射量が多いと思われがちですが、実は日射量が最も多いのは、東西面といわれています。そのためミサワホームは、東西に長い建物を建てることで、より建物に多くの太陽の光が入ってくるという結論に至ったのです。
さらに、建物全体の気密性や断熱性を向上させるため、ミサワホームオリジナルの「M-Wood」という木素材を開発しました。その他、壁パネルを二重化にし、窓ガラスを改善、空気を循環させるために壁のスリットを開発するなど、さまざまな開発を重ねて、今のミサワホームの省エネ住宅ができたのです。
省エネから創エネへ
日射量を多く浴び、気密性と断熱性に優れた家づくりをすることで、我慢しない省エネ住宅の形ができました。しかしそこで終わらないのがミサワホームです。よりゼロ・エネルギーに近づけるため、省エネの次に必要なのは「創エネ」だと考えました。
今ではよく見かける太陽光発電パネルのついた住宅ですが、実は屋根と太陽光発電パネルを一体化させるというアイデアは、ミサワホームから生まれたのです。商品化し、一般の住宅に普及するまで多くの時間がかかりましたが、省エネと創エネを組み合わせることで、ゼロ・エネルギー住宅が実現しました。
ミサワホームの家づくりについてご紹介しました。ミサワホームは、耐震性能、空間を利用した蔵のある家、そしてゼロ・エネルギー住宅への取り組みなど、今の日本に必要な家づくりができるハウスメーカーです。デザイン性に溢れた家というだけでなく、災害に備え、環境にも優しい家にすることで、住む人がより安心して毎日を過ごせるのではないでしょうか。