注文住宅の予算決めから引き渡しまでの流れについて解説!

公開日:2022/10/15  


注文住宅を購入することを決めたとき、どのような準備をしたらいいか、スケジュールなど分からないことが多いと思います。また、購入にかかる費用面もどのくらいを考えたらいいのか悩むことでしょう。こちらの記事では、予算を立ててから引き渡しまでの流れや期間を解説していくので、購入の参考になれば幸いです。

注文住宅の予算決めから引き渡しまでの流れ

まず、住宅の購入を決めてからの流れについて、工程ごとに説明していきます。

予算を決める

家の購入には、土地代と家を建てる代金が必要になります。各々の手続きにかかる諸費用を入れて予算を立てると、よりイメージが湧きやすいです。もっと簡単に行える方法としては、ネットでのシミュレーションになります。貯蓄額やローンを組むことを考えた際に、月々の可能返済額を入力するだけで簡単に提示されるので、具体的な数字を見ることが可能です。

土地やハウスメーカー探し

予算が決まった後は、実際に建てる土地を探すことです。ハウスメーカーから先に選んで決めることがおすすめです。ハウスメーカーのなかには、土地探しを一緒に行ってくれるところもあります。安い土地を紹介してくれる場合もありますが、土地を購入するにあたる条件があると思うので、自分が納得できるものか考えましょう。

間取りの提案・見積り

数社のハウスメーカーへ自分や家族が希望する家の間取りの案を提示し、見積もりを出してもらいます。数社に提示する理由は、見積もり額を比較することができるためです。注意したいのが、詳細が決まっていない見積もりになるため、ざっくりとした金額が提示されます。

請負契約

ハウスメーカーを決めると、工事請負契約書にサインをします。提案した希望の間取りや設備であるか、内容を双方でしっかりと確認することが大切です。手付金を支払う場合もあるので、担当者に聞いておくとよいでしょう。

プランの打ち合わせと決定

契約書にサインをした後に、プランの詳細な打ち合わせを行います。プランの変更があった場合は設備調整や設備漏れであると、追加費用がかかるので注意が必要です。

着工

希望したプラン、設計図を元に新築工事がスタートします。安全祈願を行ったり騒音問題もあるので、着工前にご近所に挨拶をすることも大切です。

引き渡し

建築が終了し、完了検査に合格すると、引渡しの前に設備などのチェックを契約者が立ち合いのもと、確認を行います。気になる点があった場合は、修正の対応をしてもらえるので安心です。納得できた家であれば引渡しとなります。

注文住宅の引き渡しまでにかかる期間

実際に予算を立ててからの引き渡しはどのくらいの期間になるのか、分からない方も少なくありません。最短どのくらいの期間で引き渡されるのかについて、説明します。

最短でも9か月、最長で1年超え

予算を立ててからの道のりは長いですが、スムーズに進めば最短で9か月で引き渡しが可能です。条件に合わない土地、ハウスメーカーとの相性、商材の取り寄せ、建築途中のトラブルなどで予定の期日を超える可能性があります。なかには土地探しで苦戦し、1年を超えることもあるので、余裕を持って行動することやハウスメーカーとしっかりプランを話し合うことも大切です。

注文住宅の具体的な支払いスケジュール

予算から引き渡しまでは理解できたとして、大事な支払いはどこの時点でするのかを説明していきます。

土地の購入が決まったとき

土地が決まり購入の売買契約を結ぶ時に、まずは手付金を支払います。土地の代金の最大10%の金額を支払いますが、注意したいのが返金の有無です。買い手側の都合で契約の解除を申し入れると、手付金は返ってきません。また、売り手側の心象も悪くなりますので、余程のことがない限り解除をしないようにすることが大切です。

土地の引き渡しのとき

購入する代金から手付金を引いた残額を支払います。ローンを組んだ場合は、借入費用も発生するので仲介手数料、税金の清算、登記費用の支払いが発生するのです。

見積もり作成のとき

家のプランを作成するための費用がここで発生します。無料の場合もあれば、十数万円ほどかかる場合もあります。また、見積もり作成前に地盤調査も費用として入るので、調査結果によっては工事が必要になります。工事の追加費用も発生することも考えておきましょう。

建設が始まったとき

着工の工程ごとに支払う回数がありますが、業者によって支払うタイミングが異なるので確認が必要です。代金の一括支払いではない場合、ローンを組む人はつなぎ融資を検討しましょう。

注文住宅を建てる際にかかる費用

実際に注文住宅を建てるとなると、どのくらいの費用がかかるか具体的な割合を説明します。

床面積で建設費用が変わる

地域ごとに異なりますが、土地込みの注文住宅であれば3,000万円代から可能です。床面積で相場が変動しますが平均的には3,500万円で建てられることもできます。

建築費用

家を建てる際にかかる費用は、全体の75%ほどです。建築費用には2種類あり、家自体を建てる本体費用と設備などの取り付ける工事費用もかかり、工事費用は総費用の10~20%と言われているのです。

諸経費

注文住宅を建てる費用とは別で、手数料などがかかります。火災保険料や登記手数料、固定資産税など住宅に関する費用であると総費用の5~7%に当たるのです。

まとめ

注文住宅の購入にはお金だけではなく、同じくらいの大きな時間を要することがわかります。引き渡しまでの流れについて知っておくことで、スムーズに進められるでしょう。この記事を参考に、注文住宅の引き渡しまでの流れを把握しておきましょう。

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